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動物病院・ペットサロンのMEO対策とAI検索対策(AIO)の違い

執筆:押味 学最終更新:2026年10月10日

「MEO対策はもうやっている」という動物病院・ペットサロンからよくいただく質問です。土台(Googleビジネスプロフィールの情報と口コミ)は同じですが、見ている先が違います。

すでにMEO業者と契約している場合は、そこは変えずにAI検索対策だけ追加できます。詳しくはMEO業者と併用するプランをご覧ください。

地図で探す人と、AIに相談する人は状況が違う

Googleマップで「動物病院」と探す人の中には、ペットの具合が急に悪くなり、とにかく今行ける近くの病院を探している人が多く含まれます。この場面では、距離・今の営業状況・電話番号がすぐ見えることが何より大切です。

一方でAIに相談する人は、引っ越し先でかかりつけを探している、持病のある子を任せられる病院を比べたい、初めてのトリミングで不安がある、といった少し時間のある状況が中心です。この人たちには、診療方針や得意な分野、スタッフの人柄が伝わる文章が判断の材料になります。

投稿で「対応できること」を一つずつ積み上げる

MEOのための投稿は、営業日のお知らせやキャンペーンになりがちです。AI検索を意識するなら、「今月はうさぎの歯の相談が多かった」「大型犬のシャンプーはスタッフが複数で担当しています」のように、対応できることを一つずつ具体的に書いた投稿を重ねるほうが材料になります。

ペットの写真を投稿に使うときは、飼い主さんに使ってよいか一言たずねてから載せます。首輪の名札や飼い主さんの顔、家の外観が写りこんでいないかも、載せる前に確認しておきましょう。

病院とサロンを併設しているときの見せ方

動物病院にトリミングやペットホテルを併設している場合、Googleビジネスプロフィールのメインのカテゴリは、お客さまがいちばん目的にしている事業に合わせて選び、ほかの事業は追加のカテゴリやサービスの欄で伝えます。地図では「動物病院」として見つけてもらい、AIには「病院の中にトリミングもあるので、持病のある子も相談しやすい」という組み合わせの強みを文章で伝える、という分け方です。

サービスの欄には、ワクチン、健康診断、歯のケア、爪切りだけの来店など、問い合わせの多い順に並べると、電話で聞かれる前に答えが見つかりやすくなります。

調査データ:AIは、どのサイトを読んで店舗を推薦していたか

AIの回答に付いていた引用元(根拠にしたサイト)を、種類ごとに数えました。(エラバレAI「AI選出調査」、OpenAI API〔gpt-4.1+Web検索〕、2026年9月29日。観測された傾向です)

ペットサロン・トリミング(10地域・150回答)

引用元の種類引用した回答の割合
店舗の公式サイト50.0%
Googleマップ43.3%
その他のサイト34.7%
予約・口コミポータル6.0%

よく引用されたサイト:google.com、petplus-trimming.com、dog-bijou.co.jp

地域別のペットサロン・トリミング調査(店舗ごとの結果)を見る →

※引用元の割合は、その種類のサイトが1件以上引用された回答の割合です(重複して数えるため合計は100%になりません)。調査方法と全業種の比較は「AI検索のおすすめ傾向は業種で違う?」をご覧ください。

動物病院・ペットサロンのMEO対策とAI検索対策は、まとめて任せることもできます。MEOもAI検索対策も代行するプラン(月35,000円〜)を見る/今のMEO業者はそのままAI検索対策だけ追加する