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Googleマップでは上位に出ているのに、ChatGPTに聞くと名前が挙がらない整体院は珍しくありません。理由の多くは、AIが参照する情報のそろい方にあります。
これらは、無料診断(市場分析・競合分析・改善シート)で実際に確認できます。
AIに整体院を探してもらう人は、悩みと一緒に通う条件を重ねて聞きます。「デスクワークで首が回りにくい。〇〇駅の近くで、仕事帰りに寄れる整体は?」「産後の骨盤が気になる。子どもを連れて行ける院は?」といった聞き方です。
AIはこうした条件をすべて満たしそうな院を探します。夜の受付があるか、子ども連れでよいか、女性の施術者がいるか、着替えを用意しているか、個室かどうか。こうした事実が書かれていないと、施術の腕とは関係なく候補から外れてしまいます。
Googleビジネスプロフィールの説明文や属性、ホームページの「初めての方へ」のページに、通う人が気にする条件を一つずつ書き出しておきます。自分では当たり前と思っていることほど、書き漏れていることが多い項目です。
看板は「〇〇整体院」、ポータルでは「〇〇整体 〇〇駅前店」、Googleでは院名の後ろに「腰痛・肩こり」が付いている。こうした揺れがあると、AIが同じ院の情報だと結びつけにくくなります。院名に症状名や地域名を足すことは、Googleのガイドラインでも認められていません。
カテゴリも見直しておきたい項目です。Googleのガイドラインでは、カテゴリは「事業に何が含まれるか」ではなく「事業が何であるか」で選ぶとされています。医療機関と受け取られるカテゴリを選んでいないか、整骨院なのに整体のカテゴリだけになっていないかを確かめます。
確認の手順としては、ChatGPTに院名を入れて「この院の特徴は?」と聞いてみるのが手軽です。古い受付時間や別の院の情報が返ってきたら、回答に付いている出典を開き、どのサイトの情報が古いのかを突き止めて直します。
Googleマップで上位にいる店舗が、AIにも推薦されているかを数えました。(エラバレAI「AI選出調査」、OpenAI API〔gpt-4.1+Web検索〕、2026年9月29日。観測された傾向です)
| 項目 | この業種 | 全10業種 |
|---|---|---|
| AIが推薦した店舗のうち、Googleマップ上位20件にも入っていた割合 | 23.0% | 20.0% |
| マップ1〜3位の店舗が、AIにも推薦された割合 | 26.7% | 25.7% |
| マップ4〜10位の店舗が、AIにも推薦された割合 | 15.7% | 21.0% |
| 項目 | この業種 | 全10業種 |
|---|---|---|
| AIが推薦した店舗のうち、Googleマップ上位20件にも入っていた割合 | 24.6% | 20.0% |
| マップ1〜3位の店舗が、AIにも推薦された割合 | 23.3% | 25.7% |
| マップ4〜10位の店舗が、AIにも推薦された割合 | 30.0% | 21.0% |
調査方法と全業種の比較は「AI検索のおすすめ傾向は業種で違う?」をご覧ください。