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コラム

エステ・脱毛サロンが投稿で気をつけたい表現

執筆:押味 学最終更新:2026年10月10日

エステ・脱毛サロンは、効果を断定する表現が薬機法や景品表示法などで制限されています。表現を守りながら、AIにも人にも伝わる書き方が必要です。

エラバレAIでは、投稿やブログの文章を公開前に広告表現のルールに沿っているか確認します。

言い切りを、施術の内容と目的に書きかえる

効果を約束する言葉を避けると、何を書けばいいか分からなくなる、という声をよく聞きます。直し方の向きは、結果ではなく、施術の内容と目的を書くことです。「たるみが消える」ではなく、「顔のマッサージと、機器を使ったケアを組み合わせたメニュー」のように、何をするのかを具体的に書きます。

ビフォーアフター写真にも注意が必要です。光の当たり方や角度を変えて撮ると、実際より差が大きく見え、効果を誇張していると受け取られるおそれがあります。載せる場合は同じ条件で撮り、受けた施術の内容と回数、仕上がりには個人差があることを添えます。

投稿と口コミの返信も、お店の文章として見られる

広告のルールは、チラシやホームページだけのものではありません。Googleビジネスプロフィールの投稿も、口コミへの返信も、お店が出している文章です。口コミに「シミが薄くなった」と書かれていても、返信で「当店の施術ならシミが消えます」と重ねて言い切ると、お店の広告として受け取られるおそれがあります。

返信は、来店へのお礼と、体験していただいたことへの共感、次回の案内にとどめます。例文:「ご来店ありがとうございます。フェイシャルの時間を楽しんでいただけてうれしいです。次回もお肌の状態をうかがいながら進めますね。」ほかの例文は口コミ返信の例文にまとめています。

広告であることを隠した宣伝にも注意する

広告であることを隠した宣伝、いわゆるステルスマーケティングは、景品表示法で規制の対象になっています。インフルエンサーに無料で施術をして紹介してもらう場合は、投稿に広告やPRであることが分かる表示をしてもらいましょう。

口コミを書いてもらう見返りに、割引や次回の特典をつけることもやめておきます。Googleのポリシーでも、見返りと引き換えに口コミを集めることは禁止されています。口コミのお願いは、すべてのお客さまに同じように、見返りなしで行います。

調査データ:AIは、どんな理由で店舗を推薦していたか

AIが店舗を推薦するときに挙げた理由を、店舗ごとに分類しました(1店舗につき主な理由を最大3つ)。(エラバレAI「AI選出調査」、OpenAI API〔gpt-4.1+Web検索〕、2026年9月29日。観測された傾向です)

エステサロン(10地域・150回答)

推薦の理由理由に挙がった店舗
設備・雰囲気210店舗中89店舗(42.4%)
症状・悩み・目的への対応210店舗中70店舗(33.3%)
駅近・アクセス210店舗中68店舗(32.4%)
口コミ・評判210店舗中59店舗(28.1%)

地域別のエステサロン調査(店舗ごとの結果)を見る →

脱毛サロン(10地域・150回答)

推薦の理由理由に挙がった店舗
料金180店舗中83店舗(46.1%)
設備・雰囲気180店舗中76店舗(42.2%)
駅近・アクセス180店舗中71店舗(39.4%)
口コミ・評判180店舗中52店舗(28.9%)

地域別の脱毛サロン調査(店舗ごとの結果)を見る →

ネイルサロン(10地域・150回答)

推薦の理由理由に挙がった店舗
駅近・アクセス98店舗中59店舗(60.2%)
設備・雰囲気98店舗中35店舗(35.7%)
料金98店舗中29店舗(29.6%)
口コミ・評判98店舗中28店舗(28.6%)

地域別のネイルサロン調査(店舗ごとの結果)を見る →

調査方法と全業種の比較は「AI検索のおすすめ傾向は業種で違う?」をご覧ください。

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